協会プロフィール
1994年に創設されたボランティア・ベンダー協会は、自販機を通じて募金を行い、公益団体に寄付する任意団体です。
自販機による清涼飲料販売を通し、設置先様、飲料メーカー様、自販機運営会社様の善意を、
当協会を通じて各種公益団体に寄付される仕組みを創り運営しています。
簡単で身近な社会貢献をぜひご一緒に!
ボランティア・ベンダー協会 理事長 清水 肇子
「日本には何て自販機が多いんだろう!」。諸外国から初めて来る人々は一様に驚きます。道を歩いていても、駅やオフィスでも当たり前のように目にし、私たちの生活を便利に支えてくれている自動販売機。日本全国ではおよそ270万台、飲料自販機はその8割を占め、世界に誇る自販機大国といわれています。自動販売機が広がっているということは、社会がそれだけ安全であり、平和であるということでもあります。
ならばもう一歩、社会の中でもっと活用できないだろうか。そんな思いを形にしたのが、ボランティア・ベンダーシステムです。マークのある自動販売機で飲料を購入するだけで、1本につき3円が寄付金となり、福祉・環境・国際貢献等の活動団体に贈られます。
飲み物でのどを潤しながら、誰か困っている人も一緒に笑顔にすることができる、そんな取り組みを各地で一緒に進めていきませんか?皆様の1本からやさしさの輪が広がります。ぜひご協力ください。
- ■清水 肇子 プロフィール
公益財団法人さわやか福祉財団理事長。超高齢社会、成熟社会における新しい支え合いの形、ふれあいにあふれ、誰もがいきいきと輝ける社会システムづくりを国に提言し、全国各地で働きかけを実践中。
- 概要
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- 名称
- ボランティア・ベンダー協会
- 所在地
- 〒162-0813 東京都新宿区東五軒町3-1
- TEL
- 03-6457-5811
- FAX
- 03-5579-8066
- 発足日
- 1994年4月18日
- 理事長
- 清水 肇子
- 活動内容
- 自動販売機による募金活動
- 活動範囲
- 全国
- 目的と活動内容
日常的な行為が自然な形でボランティア活動につながる仕組みを目指して、自販機利用が募金活動となる「ボランティア・ベンダー基金システム」を発案、1994年4月より募金活動をスタートしました。この募金活動は設置先様、飲料メーカー様、自販機運営会社様のご協力により運営され、全国規模で展開されています。
- 募金の目的
自販機の利用というごく日常的な行為が募金となるシステムを通じ、多くの方々にボランティア精神発露の機会を提供し、公益活動への経済的な支援を通じて社会福祉貢献に寄与することを目的としています。
- 協会の役割
- VV募金の推進とPR
- VV募金のとりまとめと配分・領収書の配布
- VV募金の年次報告
- 協会の運営
会員自販機運営会社様、会員飲料メーカーの会費で運営しており、預かっている寄付金は全て寄付しております。
- 加盟企業
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- [会員飲料メーカー様]
- サントリービバレッジソリューション株式会社
- ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
- アサヒ飲料株式会社
- キリンビバレッジ株式会社
- [会員自販機運営会社様]
- 株式会社八洋
他、協力自販機運営会社様全国に多数
- 募金実績
28期(2021年度)8,948,115円
29期(2022年度)15,621,465円
30期(2023年度)21,188,228円
- 募金総額
184,860,504円(30期累計)